私がコストコで買う定番品のひとつが、このヨーロピアンブレンド。
初めてこの商品をコストコで見た時、968円と書かれてるPOPを二度見したのを今でも覚えてる。
しかもクーポンが出たら、ここから更に200円引きの768円に。
(ちなみに、関西ではそこそこの老舗)
山本珈琲さんの事は知ってたんで『どんなもんやろか』と興味本位で買ってみたら、もの凄く美味しいって味ではないけれど、 下手にそこらのスーパーで安っいの買うよりは全然美味しいという、私にとってはコスパ良しの優良品だった。
ただ問題が一つ。この大容量をなるべく劣化させずに保存するにはどうしたらいいのか……で。
一応は買う前にネットで色んな方の保存方法を調べたのですが、
という、この三つの方法で冷凍保存するのが一般的にはメジャーな模様。
そして次に専門店のサイトを確認。
以下のは粉でなく豆の場合ですが、「まっ似たようなもんでしょ」と勝手な解釈しました。
コーヒー豆の劣化の原因は四つ。水分(湿度)・空気(酸化)・温度(高温)・光(紫外線)
*以上を踏まえた、私の結論
フードシーラーが一番良さそうだけど、機械持ってないので却下。
袋のままだと冬ならともかく真夏は冷凍庫から出すたびに温度差で霜が付くし毎回粉全体が空気に触れる、という湿度・酸化・温度が×という三連チャンなので却下。
ということで。フリーザーバックでの小分け保存に決定。
でも1㎏は一日に40gを二回ほど使うご家庭なら約十日で使い切れる量なので、そんな方は買った袋のまんま冷凍しても大丈夫な気がする。
(まずはSサイズのフリーザーバッグを用意)
せっかく安いコーヒーを買ったのに、それを保存する袋に経費を掛けるのは悔しい。
てことで、ダイソーに売ってる30枚・110円のフリーザーバッグを愛用。
一応『→ 記事下に商品の詳細』をのっけときます。
(コーヒー粉を小分け)
出来るだけ粉を多く入れて、空気がある部分を少なくするのがコツかな、と。
この袋に入る限度の量は、だいたい180~200g
私家はドリップに15~20gの粉を使うので、量のキリがいい180g前後にしてます。
(小分けした五袋を元のアルミ袋へ)
粉状態になったコーヒーは匂いが吸着しやすいらしいので、更に上乗せで元の袋に入れてから冷凍。
またこれが、というか。
ヨーロピアンブレンドの袋に、Sサイズフリーザーバッグが丁度五袋入るという素晴らしさ。
(冷凍庫に入れる準備完了)
空気を抜くようにして山本珈琲の袋上部をテープで止め、そのまま冷凍庫へ。
フリーザーバッグ一袋を使い切ったら元袋から新たな一袋取り出し、そのあと再び空気を抜いてテープ止め……という感じです。
別容器に入れてるのは余った100g。すぐに使う用なので冷蔵保存。
*まとめ。
この保存方法が玄人な方からみて正解なのか不正解かなのか。
そこら辺はアレですけど、こまめにコーヒーを買いに行くのが面倒で、かつコーヒーへのこだわりがそんなに強くない私は、この保存方法で最後まで普通に美味しく頂けております。
(袋からザザザーッといきます)
粉を常温に戻すかどうかについては……私は一回に使う粉の量が少ないので特に気にせず。
お湯を沸かす前にフィルターに粉を入れて放置しておく…という程度の解凍具合。
粉を通すと温度が下がるのを織り込んで、お湯はちょっと熱めでドリップしております。
(ドリップ終了間際)
冷凍しているからか、新鮮なものとは違い最初の蒸らしでは粉は膨らまないことが多い。
ただ蒸らしたあとにお湯を回し入れたら、ふわーっと粉が盛り上がってガスが抜けてく感じに。
(出来上がり)
酸味は少なく、苦みも程よい。
コクは普通だと思うんですが濃い珈琲好きの私が物足りないとなったことは無いので、もしかしたら深めなのかもしれない(適当)
(ダイソーブランド商品です)
ちなみに有名どころのジップロックは厚さ0.06mmらしく、このダイソーのは0.07㎜。
厚みに関しては、ダイソーの方が勝ち?
○商品紹介
→ 山本珈琲館 ヨーロピアンブレンド 1kg |
→「山本珈琲」を、楽天市場で探す
→「山本珈琲」を、Amazonで探す →「山本珈琲」を、Yahooショッピングで探す |
購入店 | コストコ |
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購入日 → 賞味期限 |
2020.01.18 → 2021.01.08 |
購入価格 | 968 → 768円(税込) ・ストアクーポンで200円引 |
名称 | レギュラーコーヒー(粉) |
内容量 | 1kg |
生豆生産国 | コロンビア、ブラジル、他 |
原材料名 | コーヒー豆 |
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