すでに先月の話になってしまいましたが、業務スーパーさんの平成最後の総力祭三月のチラシに載ってたパスタ。
こういう平麺タイプのって細いタイプのより値段が高いことが多いけど、これは量があるのに安い。
普段私が外食や冷食で食べてるのは6㎜幅くらいの、たぶん ”フェットチーネ”というパスタだと思うんですが、このパスタは10㎜幅もある。
チラシにはタリアテッレていう8㎜幅の商品もあったけど、どうせなら食べたことない幅のをいっとこうとこちらを買ってみました。
（結構大きい袋で重め。500g入ってます）
（袋にパスタがゴロゴロ入ってる）
崩れたり割れない為の保護は全くしていないので、袋の底にはばらけた短いパスタが結構溜まってます。
（一個40gのパスタ）
くるくると丸まった状態なので、茹でる時お湯に入れるのは真っ直ぐなスパゲッティより簡単。
（大きさはこれくらい）
一人前は2～3個が目安。
太い形状なのに標準ゆで時間は1.7㎜のスパゲッティと変らない8分。平ぺったいから？
そして早速パスタ三個をきっちり8分茹でてからパスターソースと混ぜ、食べてみたのですが……
（茹でて具少なめのトマト系ソースを絡めたもの）
うーん。
噛むとすぐにプツプツと切れてく、またはボソッとちぎれるという感じで弱々しい歯ごたえ。
またパスタソース選びを間違ったようで、麺が約1㎝もあるパスタに使うにはこのソースではパンチが足りなかったらしく。
パスタの味にソースが負けてしまい、なんか微妙に薄い味わいのものをモソモソ食べてるなーっていう寂しい気持ちになった。
（ビジュアルは悪くない）
・
そして次の日。
リベンジとして、濃厚なカルボナーラのレシピをネット検索しそれで再挑戦。
レシピ変えプラス、もしかしたら昨日は気づかぬうちに茹ですぎてたのかもと思い、ゆで時間も前後の作業を考え1分引いた7分にしてみた。
出来上がったのを食べてみたら・・よかった。昨日より美味しい。
やっぱり昨日のは色々と余裕ぶっこいた動きしてたので、パスタに火が通り過ぎてたのかもしれない。
茹で上がるのを目の前で待ち構えサッサと湯切りし即ソースと絡めて食べたら、モチッと感があり昨日みたいなボソボソ感は無くなってた。
ソースもやはり濃厚なのが合うらしく、10㎜の幅が活きる出来上がりに。
＊ 感想まとめ。
とにかく太くて食べ応えがあるパスタ。
ただ、同じ平麺とはいえフェットチーネとは全くの別物だと思う。
なんかパスタを食べてるというよりは、板状の小麦粉でできた物体をモリモリ食べたなーという感想。
絡めるソースもかなり選ぶと思うので、なんでもOKな1.7㎜スパゲッティに比べたら調理が面倒といえば面倒。
また正直なとこ。
三回目に作った濃厚たらこパスタを食べ終わった頃には、あの細いスパゲッティが食いてぇ…とまだ残ってたパッパルデッレから目をそらす事態に。
結論として。
平麺ならフェットチーネくらいのが私は好みだったようで、このパッパルデッレはたまーに食べる分には美味しいかなと思ったのでした。
○商品紹介
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| 購入店 | 業務スーパー（神戸物産） |
|---|---|
| 購入日 → 賞味期限 | 2019.03.04 → 2020.07.01 |
| 購入価格 | 178円（税抜） |
| 内容量 | 500g |
| メーカー | Pasta dei Prai |
| 原産国 | イタリア |
| カロリー | 355kcal（100g当たり） |
| 原材料名 | デュラム小麦のセモリナ |
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