このラクサが置いてあった売り場に、
”お弁当・お惣菜大賞2015、麺部門の最優秀賞を受賞しました!”
というポップが掲げられてたので、「そんなにウマイのなら一度食べてみようかね」と購入決定。
ただ、買ったはいいものの「ラクサ」とは、とか思い家に帰ってから調べてみたらば
成城石井プレスリリース(2015/02/10)によると、“ラクサ”とは、シンガポールやマレーシアで定番の屋台料理として知られる、ココナッツベースのカレー麺です。
カレーだったんですね。
(調理前)
チキン・卵・厚揚げなどなど、具だくさん。
(調理後)
調理方法は、500wの電子レンジで2分30秒加熱。
私家のレンジの機種では時間が足りず、追加で1分弱再加熱しました。
容器には「レンジして下さい」以外が特に書かれていないので、食べる直前に「これは水は入れるのか?」と一瞬悩んだ。
でもよく見てみたら、麺の隙間などにゼラチンぽいオレンジな固まりが入っていたのと、容器のフタ部分に切り込みが入っていたので、なるほど…と 巻かれていたラップを取りそのままレンジでチン。
加熱終了後確認したら、やはりゼラチン部分が溶けてスープになってました。
加熱すると、ココナツミルクと香草の強い香りが物凄くする。
そしてまず最初にスープを飲んでみると、とにかくドロっとしてるし味も濃厚で「これは濃いスープだな~」という感想。
なんていうか、タイのレッドカレーの味をマイルドにマイルドにした味に似てるかな。
辛さの部分に関しては、最初にくるのは「ピリカラ」であまり辛くないんですけど、舌に辛味がずっと残る感じで食べるごとに辛さが増していき、食べ終わりが一番辛かったというイメージ。
(ラクサの麺はビーフンです)
麺はクニクニとした歯ごたえでコシがあるというか、ラーメンのようにツルツルっと吸い込むよりはしっかり噛み砕いて食べる方が食べやすいと思う。
あとは、容器が小ぶりなので普通より少なめの量なんじゃ? という雰囲気があるんですけど、麺の量は案外とちゃんと一人前分が入ってたし具材も多いので、食べ終わってもなんか物足りない…なんて事はあまりないと思います。
具材の中では厚揚げが結構いい仕事してて、濃厚スープと絡めて食べると美味しかった。
*まとめ。
初めから味を期待しまくったものって、普通に美味しくても『そこまでじゃない』と思ってしまう物が多いのですが、このシンガポール風ラクサは「美味しい」と素直に思える味で期待外れ感はなかったです。
ただその分お値段も税込約650円という、スーパーマーケットの惣菜なのにお店で座って食べるレベルの価格となっており……
いやー。さすが高級スーパーを名乗るだけあり、強気の価格設定だわ。
○関連商品紹介
→ 成城石井 スープ&フォー シンガポール風ラクサ 5食 |
→「シンガポールラクサ」を、楽天市場で探す
→「シンガポールラクサ」を、Amazonで探す →「シンガポールラクサ」を、Yahooショッピングで探す |
購入店 | 成城石井 (公式オンラインショップはこちら→) |
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購入日 → 賞味期限 |
2015.03.24 → 2015.03.25 |
購入価格 | 599円(税抜) |
販売期間 | 2015.02.10~受賞記念として、期間限定発売 |
原材料名 | ビーフン、ココナッツクリーム、厚揚、卵、もやし、トマト、鶏肉、ナンプラー、人参、カレーペースト、植物油、砂糖、味醂、チキンエキス、鶏がらスープ、ゼラチン、チリオイル、にんにく、生姜、バター、レモン果汁、香菜、香辛料、食塩、食酢、紹興酒、酵母エキス、安定剤(増粘多糖類)、pH調整剤、凝固剤、糊料(CMC-Na)、乳化剤、グリシン、加工澱粉、炭酸Ca、酸化防止剤(V.E)、カラメル色素、(原材料の一部に大豆・魚介類・海老・豚肉・小麦・乳・胡麻を含む) |
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