冬が近づくと食べたくなる肉まん系。
以前は業務で冷凍の小籠包をよく買って食べていたのですが、最近はかなりのご無沙汰で。
ということで久々に小籠包を売り場で探したら、全く違うパッケージで中身も全く違う形状のものに変更になってました。うわぁ、ちょっとショック。
(高級中華っぽい、渋い漢字フォントがドーン)
でもその下のピンクの丸文字で庶民感が勝利
(袋から出しただけのやつ)
調理方法は二つ。
・凍ったままの三個を500wで約2分(要ラップ)
・沸騰している蒸し器にクッキングシートを敷き、凍ったままのを乗せたあと強火で約10分蒸す。
(レンジでの調理後)
形はそのままに、色合いだけが暗い薄茶色になった感じ。
(具材はこんなの)
原材料にはネギや生姜が書かれてますが、パッと見では豚肉しか分からず。
スープの存在も薄いです。
(大きさはこれくらい)
20個入り。
味は濃くはなく程よい味加減でお肉感もちゃんとあり。
脂っこさは多少ありますが、しつこいってものではないので食べやすいです。
ただパッケージに書いてある、ジュワっとあふれ出すスープ、ってのが見るからに少ない。
それに皮部分もイマイチ食感が悪いといいますか、加熱後すぐ食べても部分的にめっちゃ硬くなってたりしてたのでそこがとても気になる。
あと、ここまでの写真で気づいた方もいそうですが、小籠包の形がめちゃくちゃ適当。
中の具材が見えてるのとかがほとんどで、綺麗に包まれたものが20個中一個しかなかった。
出荷前に検品はしているはずなので、この不格好な個体達が検品を無事通ったってことは、これが通常運転の形ってことなのかなぁ。
(真ん中のが貴重な一個)
パッケージには『蒸し器での調理をおすすめします』という記載があるので、一応は蒸し器での調理もしてみたのですが、これがまた。
蒸したからといって別に皮にもっちり感が生まれることもなくて。
またちゃんと隙間無く包まれていないので、中のスープが皮の中に留まることなく見事にダダ漏れ状態。
スープがお皿に受けてもらえる、レンジでチンの方がまだマシでした。
(そして得体がしれない生物になった背後の二つ)
ということで、ハッキリとした濃い味が付いてるものではなかったので、酢醤油に生姜の千切りな調味料を付けてみることに。
個人的には、酢醤油を付けて食べた方が美味しかったです。
(割合は、お酢2:醤油1、です)
* まとめ。
不味くはなくそこそこ美味しくはあるんですが、あえて特にオススメして褒めるほどは美味しくもないって味で。
価格設定が強気なカルディや成城石井さんとは異なり、それなりな価格設定の業務さんには甘口気味な私ですが、 この小籠包に関しては20個の内19個がまともに包まれていないっていう事実に食べる前から衝撃を受けてしまい、味に加点することが難しかった……。
また以前に業務さんで買って食べた『→ 秦食品の小籠包』が美味しかったこともあり、なぜ値段も質もダウングレードしたものが定番化しているのかと残念で。
今はもう、秦食品の小籠包カムバッーーク! な気持ちで一杯です。
○関連商品紹介
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購入店 | 業務スーパー(神戸物産) |
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購入日 → 賞味期限 |
2020.10.25 → 2021.12.16 |
購入価格 | 438円(税抜) |
名称 | 冷凍 小籠包 |
内容量 | 500g |
原産国 | 中国 |
カロリー | 355kcal(100g当たり) |
原材料名 | 豚肉、ポークエキス、小麦粉、しょうゆ、ラード、小麦でん粉、オイスターソース、砂糖、ねぎ、ごま油、おろししょうが、食塩、紹興酒、こしょう/調味料(アミノ酸)、カラメル色素、(一部に小麦・大豆・豚肉・ごまを含む) |
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