ずいぶん前にこれと同シリーズの、味が付いてないプレーンなチュロスは食べたことがあって、それはうまかった。
ただそのあとに発売されたチョコレート味チュロスには、どうも全く食指が動かず放置。
で、最近お買い物に行ったら、今度はいちご味のものがデーンと売り場に。
なんかとても美味しそうだったので買ってみました。
(焼くのではなく、油で揚げるタイプです)
ずいぶん前にこれと同シリーズの、味が付いてないプレーンなチュロスは食べたことがあって、それはうまかった。
ただそのあとに発売されたチョコレート味チュロスには、どうも全く食指が動かず放置。
で、最近お買い物に行ったら、今度はいちご味のものがデーンと売り場に。
なんかとても美味しそうだったので買ってみました。
(焼くのではなく、油で揚げるタイプです)
(調理前のチュロス)
500g入り。
キチンと数えていないのでおおよそですが、本数は30から40本前後。
(大きさはこれくらい)
ディズニーなどで売られてる長いチュロス、それの1/3位の長さ。
(出来上がり)
調理方法は、
180℃のたっぷりの油で、凍ったまま三本あたり3~3分半揚げる。
(断面はこんなの)
揚げる前、生の状態での香りがもの凄く苺です。
いちごチョコレート系のお菓子の袋を開けた時に漂ってくる、あの香りにそっくり。
ただ揚げると香りはごっそり消えます── が、なぜか。
食べきれなかったチュロスを冷蔵庫保管してたら、香りが強めに復活してた。なんでだろ。
(色もいちごっぽい、パステルなピンク)
お味は揚げたまま、素の状態でもほのかな甘さがあって、後味に甘酸っぱさもある。
食感は外はカリッと、中の生地はモチッとで、ちゃんとチュロスな食べごたえ。
だからそのまんまでも全然OKなのですが、でも何かトッピングした方が味のレベルアップできそうな素朴な味わいでの美味しさ。
ということで、グラニュー糖・ジャム・ホイップクリームを試してみることに。
(結果、グラニュー糖の圧勝)
チュロス元々のいちご風味が強い訳ではないので、それを活かしつつならグラニュー糖が一番だった。
ホイップやジャムだと、全部そっちの味に持っていかれるので、味変的なものになると思う。
他にはチョコソースも是非試したかったのですが、滅多に使わないので自宅に常備してないんですよねー。残念。
ただこのチュロスの問題点は、適当に揚げ焼き~とか、適当に油に放りこんであとは時間まで放置~、とかいうコスパ手法で作るとめっちゃ失敗しやすいってとこでしょうか。
YouTubeなどを見ててもビジュアル崩壊してる悲惨なやつがあったりして、見た目やお味が揚げ具合によって結構な差が出やすい。
美味しく揚げるためにも、パッケージに書かれている説明の通り忠実に作ることをオススメします。
*まとめ。
お値段も安くてお得だし、お味も美味しかったです。
個人的にはなんか揚げ物感が全面に出るプレーンタイプのチュロスより、このいちご味の方がスイーツな味わいがあり好みでした。
あと、以前(2015年頃)に買った際にはめっちゃ適当な形と長さで、不揃いだから価格安いんですよ! っぽい代物だった業務のチュロス。
なのに久々に買ったらキレーに形や長さが揃ってて驚いた。
やっぱ売れ筋になるとメーカーも気合いが入るんですね。
(揚げ温度が高すぎたやつ)
一番最初だったんで「温度が高い分には大丈夫っしょ」という軽い気持ちで調理したときのもの。
体感温度では約200℃前後。
それで二分半強ほど揚げたら食感が悪くなった。
外はカリッなんですが、中身がカスッとした空気が多めな生地に。
いちごの風味も消え去っており。
(揚げ時間が足りなかったやつ)
一回目に失敗したんで、揚げすぎないようにと慎重になった二回目。
温度は180℃前後、揚げ時間を三分弱にしたら外はカリッとしてたけど、中が少し生っぽくなってしまった。
(たぶん成功したやつ)
翌日、前二回の失敗をふまえキッチリ180℃で三分半揚げた三回目。
外はカリッと、中はモチッと。
いちご風味も程よくあって……おぅ、やっと成功。
薄く茶色に揚げあがり、その合間にうっすらいちご色が見える、それ位の見た目が成功っぽい。
○関連商品紹介
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購入店 | 業務スーパー(神戸物産) |
---|---|
購入日 → 賞味期限 |
2022.06.29 → 2023.12.06 |
購入価格 | 158円(税抜) |
名称 | チュロス(加熱用) |
内容量 | 500g |
製造者 | 宮﨑製粉株式会社 |
カロリー | 173kcal(100g当たり) |
原材料名 | 小麦粉(国内製造)、砂糖、デキストリン、ショートニング、乳等を主要原料とする食品、いちご果汁粉末、食塩/甘味料(ソルビトール)、膨張剤、香料、着色料(ラック・紅麹)、(一部に乳成分・小麦を含む) |
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